2005年04月25日

20歳を過ぎてからの友達

わたしは学生時代、ある友人から
「20歳過ぎてからの友達とは、長く続かない」
と言われてからずっとその言葉に洗脳されていた。

確かに社会人になってからは、同じ会社のコミュニティで関わりを持っていると、
ウマが合う人とは、ものすごい勢いで仲良くなったりして、
親友じゃないかと思うような密な付き合いをするくせに、
会社を離れた途端に、嘘みたいにぱったり連絡を取り合わなくなり、
次第に、どんな顔だったっけ?下の名前は何て子だったかしら?
なんて思い出せなくなったりする。
携帯のメモリーに登録されている名前を見て、
「誰だっけ?」と思い出すのに時間がかかる人数知れず、である。

やっぱり、どんなに長い間会っていなくても
10代に知り合った友人たちが一番楽だし、落ち着く距離感なのだ。

そう考えると、やっぱり冒頭の「20歳過ぎたら・・・」説は、
少なくとも私の人生においては、正しいのかなぁと思っていた。

ところが、齢30歳にして、その説を覆す方々が現れたようだ。
辞めて既に2年経った、会社の元同僚たちである。
そこでお世話になったのが3年だから、およそ5年来のお付き合いだ。
金曜日、その中の数人と飲んだ。

もちろん、しょっちゅう会ってピーチクパーチク語り合うという関係ではないけど、
やっぱり、数ヶ月に1回くらいは会っておきたい人たちだ。
さらに、ブログなんて教えあっちゃった日には、毎日気になるってば。

同じ会社で働いているならば、彼・彼女たちのカテゴリーは、
「同じ会社の人」だったと思うけど、
もはや、今となっては「友達」以外の何ものでもないのだろう。

うん。彼女たちとたとえこの先全く連絡をとらなくなったとしても、
顔も名前も忘れるのには、多分、10年以上かかるだろうな。

posted by 毬藻 at 00:47| 東京 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | トモダチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月12日

再会

彼女はいつも、突然私の中に入り込んでくる。

最初に仲良くなったのは、高校時代。
突然、病で入院し、修学旅行に行けなかった彼女。
退院した後、なぜか私は彼女の運転手(ちゃりんこね)を買って出て、
毎日のように二人乗りで駅まで送るのが常になっていた。
なにがきっかけでそうなったのかお互い全く覚えていないのだが、
私は、まだ激しい運動ができない彼女を無事に送り届ける使命感に燃えていた。
でも、そのわりには夜、家を抜け出して遊びに行こうとし、警官に補導されそうになったような?

その後、高校を卒業してからは疎遠になり、ぱったり連絡を絶っていた彼女と再会したのは、
数年後の某地方都市の、某駅にて。
私と彼女は、職場が目と鼻の先にあることが判明し、またほぼ毎日一緒に帰るようになった。
とは言っても、一緒にそれぞれの駐車場まで行って、お互い別々の車で連なって帰る。
途中まで同じ方向だから、バイバイするときにはハザードランプで合図したりして。
そんなときは、決まってお酒を飲んで酔っ払っていたっけ。(あれ?飲酒運転!?)

あるとき彼女の運転で検問に引っかかり、警官に職業は何だと聞かれた彼女は、
「しゃけんです!しゃけん。。。」
「は?」と警官。
「はけんでしょ。派遣。」と横からフォローする私。
「あっ。派遣社員です!」
よくあの時のおまわりさん、私たちのこと見逃してくれたよね。

その後、また嵐のように私の日常から過ぎ去って行った彼女。
次に再会したのは、確か、某地方都市の某居酒屋。
その頃、彼女はいろいろあって上京するための資金稼ぎをしていた。
私も一足先に東京で生活をしていた。
首尾よく上京した彼女をつかまえて、今度は東京で遊びはじめた。
フレンチを食べに行ったり、箱根に行ったり。

そして、地元に帰った彼女との今度の再会は、ブログ
妹からのつたない情報から、彼女がブログをやっているらしいことを知った私は、
早速彼女に連絡。
「あなたもブログやっていると思ってた」
だって・・・。

これこそまさに"くされ縁"。
彼女とは、全く違う人生を歩んでいても、どこかで繋がっている運命にあるらしい。
今度はインターネットで繋がってしまった。

こうしてまた、彼女は私の日常に入り込んできた。
ちょっとうれしい。。。

posted by 毬藻 at 18:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | トモダチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。