2005年07月28日

夫の役目

生命保険に入ってもらったの。
夫に。

私を幼いころから可愛がってくれていた伯父が、
ずっと保険会社に勤めていたこともあり、
夫が今まで加入していた生命保険を見直してくれたのだ。

人のいい伯父は、
「ちょっと縁起が悪い話でごめんね」という前置きを毎回つけながら、
旦那さんが病気で亡くなったら保険金はいくら、
旦那さんが事故で亡くなったらいくら、という話をしてくれた。

私も保険会社で働いていたので、そういう場面は何度も目の当たりにしていたし、
別に今まではなんとも思わなかったのだが、
自分の夫を生命保険に加入させるという行為は、
なんともいえず、興奮した。真剣に考えた。
そして、死んだらこれだけのお金を手にするんだと思うと、保険金殺人したくなる気持ちがちょっとだけ、ほんのちょっとだけね、分かる気がした。

まあ、それは冗談ですけど。

夫婦になって新しい家庭を築くにあたり、
死の準備が必要不可欠であることに初めて気づかされた。
これは、独身のときには全く考えなかったことかも。
もちろん、今だったらまだ若い(?)し、働き口もまだまだあるだろう。
でも、これが5年後、10年後に育ち盛りの子供がいる中、家計を支えている夫に先立たれてしまったら、
愛する人が亡くなって寂しいという感情だけでは終われない。
それでも今までどおり子供を育てて生きるという使命を持って生きていかなければいけない。

そう思うと、自分が死んだときのために、妻にお金を残すというのは、
夫の重要な役割なんだわね。

結婚なんて、たかが紙切れ一枚のものだと思うところもあるけど、
紙切れ一枚で、人の人生を背負い合うっていうのかしら?
死んだら後はよろしくたのむよってな具合に関係が成立しているんだと思うと、ちょっと恐ろしい。
全くの他人だった人に人生預けちゃったり預かっちゃったりする関係。
夫婦になるって、とてつもなく深い絆を結んでいることなんだと思った。

考えてみたら、世の中の仕組みもそうなっているしね。
私の義母も、夫を亡くして遺族保険と言う名のもとに国から生活を保障されているし、
うちの母が今後もらうであろう年金も、やっぱり父の稼ぎにゆだねられていたりするもんなぁ。

私のために、たくさんお金を残そうとしてくれている夫のために、
私はこれから実家に帰るわよ。
実家に帰って、私の生命保険の契約内容を変更してくるわよ。
私だって死んだら葬式代くらいは夫に残してあげないと。

何で実家に帰るんだって?
親バカの両親が、未だに私の保険料払ってくれてるんだもの。
仕方ないじゃない・・・。











posted by 毬藻 at 12:57| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 結婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プライベートブログ、ヤプログにかえました。
よろすぃこ。
http://yaplog.jp/malaki23/
Posted by shoko at 2005年07月31日 00:26
プライベートブログ、ヤプログにかえました。
よろすぃこ。あ、ダンナさんにもよろすぃこ(^^;
http://yaplog.jp/malaki23/
Posted by shoko at 2005年07月31日 00:27
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