2005年03月22日

勝手にシネマ批評〜『ローレライ』編

ローレライ。
週末、観て来ました。

泣けました。。。ある意味。
これはいけません。
えーっと、これから観る予定がある方には大変申し訳ないのですが、
中途半端なのです。全てが、、、
戦艦オタクや海洋堂ファンを味方につけるには、ストーリーが邪魔だったような気がするし、
ブッキー目当ての女子たちには、「げっ、何?あのキモい女!」だったし、
そして、私たち戦争フリーク(?)にとっては、ひたすら幼稚な内容。
「なんであんな死に方させるのよ!?」

補足しておくと、小説「終戦のローレライ」はよくできていると思います。
(まだ読み終わっていないけど)
人物設定も緻密で、時代背景もよく調べられている感があります。
でも、映画で見事に小説の良い部分や肝心なエピソードが端折られていました。
それは多分、戦闘シーンやブキのいちゃいちゃシーンを盛り込みたいためでしょうが、
私はどれかに特化すべきだったと思うわ。
もちろん、私は「戦争」をめぐる人々の人間模様をもっと掘り下げて欲しかったけどね。
戦艦に恋愛は禁物です。
結果、誰にも感情移入できずに終わってしまった。

小説がほぼ読み終わっているうちのご主人は、
映画と小説は全く別物だと言い切っておられました。
だから、終戦のローレライはオススメってことにしておきます。
私もこの映画は、潜水艦のイメージをつかむための勉強だったってことにしておきます。

最後に、良かった点は、キャスティング。
役所はああいう無骨な役がぴったりだわ。声も良いし。
なぜかピエール瀧が重要な役回りで出演していて、
それがちょっぴり生生しくってようござんした。
助演俳優賞を差し上げましょう!
え?誰?あたし。。。





posted by 毬藻 at 13:13| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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