2005年11月08日

はじめてのパート面接

ちょっと前まで勤労意欲に満ち溢れていたのに、
再び、どっぷり引きこもり気味の今日この頃。

実は少し前に、パート面接を初体験していたの。
ハローワークで見つけた家から徒歩10分の某独立行政法人。
時給もまあまあで、何より歩いて通えるっつーのが最大の魅力だったし、
この半年ですっかり浮世離れ気味の私にとっては、某法人の浮世離れ具合がちょうど良いのではと思った次第なのです。

どっこい。
正門で入館証を渡されてから歩くこと、約10分。
そこは、今まで関わったことのない世界と人種で溢れ返っていたのです。

ざっと見たところ築40年程度の建物に入ると、
それぞれのドアの前は入院病棟のように個人のネームプレートが掲げてあった。
そして、私が求めていた人は3人のお部屋にいらっしゃった。
大学の研究室さながらの風景。

とりあえずドアをノックしてみる。
どんな教授風情の人が出てくるのかと思いきや、
ラーメン大好き小池さんみたいな胡散臭い男・・・。
あ、そうだ。
ここは、海上とかエネルギーなどがキーワードの理系の団体さん方の館だった。

会議室というよりは、学校の教室のような場所に通されて早速面接。
ハローワークのしおりに書いてあったので、張り切って書いた職務経歴書が逆に仇となったらしい。
一通り職歴などを聞かれた後に、

「えーっと、正直言ってお願いする仕事はこの経歴の後にかけるようなシロモノではないんだよね。。。それでも本当にいいの?」

????!!!!

聞けば、今、大きな船を作っていらっしゃるそうで、その雑用要員が欲しいんだとよ。
だから、私の大したことのないOL経験でも、雇う側にとっては重圧を感じたらしい。
その後も、彼らは何とか自分達と私の共通点を探るべく、本は何を読むの?、大学の勉強は何してるの?とか、こういう研究所って初めて?とか、一般の企業ってどんな感じ?とか、挙句の果てには、地元は餃子が有名だねとか、何かと話題を振られるも、私たちの共通点なんてあるわけもなく、私も散々サル仕事呼ばわりされている仕事に執着を感じることもできず、そそくさと帰って来てしまった。

帰り際、もう最後かもしれないこの研究所を冷静に見渡してみると、
私の久々に気合の入ったいでたち、白いシャツとひらひらのスカート、そして厚化粧と香水の匂いがこの光景にはとてつもなくミスマッチだったことにふと気がつき、急に恥ずかしくなった。
っつーか、むしろジャージで行ったほうが違和感が無かったんじゃねーの?


帰り道、ここに採用されたことを何度もシミュレーションしてみた。
毎日むさ苦しい男3人の狭い部屋で雑用して、そのうちすっぴんで来ちゃったり、
終いには、平気な顔してジャージで車で通っちゃったりして。
休み時間には、あの船のバルブの形状がどうしたこうしたで盛り上がっている横で、
ため息をつきながらみすぼらしい弁当をつつく私。

こんな生活でも、お金には代えがたいものなのか?
そもそも私は何をもって働くの??
なんてことは心配することもなく、数日後、不合格の連絡があったのでした。


何でもいいから働こうと思っても、いざ働くとなるといろいろ注文が多くなってしまってねぇ。
いまだにパートが良いのかも決めかねているところなのです。。。









posted by 毬藻 at 16:27| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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